節約術

エアコン(冷房)の電気代が高くなる理由 安くする方法紹介

もう夏ですねー。

こんにちは!ピノキオ(@LifePinokio)です!

そろそろエアコン(クーラー、冷房)を使い始める時期になりましたね。

ピノキオ
皆さんはクーラーはつけっぱなしですか?

1人暮らしをスタートし、初めての夏と言うことで、今まで会社の寮だったので電気代を気にしていなかったのですが、今回冷房を使い始めるにあたり、ふと気になったので、電気代についていろいろ調べました。

 

結論から言うと

エアコンをつけっぱなしにすると、電気代が安くなるケースがあるのです。

 

この記事でわかること

  • エアコン(クーラー)の電気代の求め方
  • クーラーはつけっぱなしは節約になるのか
  • つけっぱなしのメリット
  • つけっぱなしのデメリット
  • エアコンの電気代を節約するコツ

今回は、クーラーの電気代はいくらかかるのかをはじめ、つけっぱなしの節電効果など、エアコンの電気代に関する疑問について記事を書いているので、これからに季節エアコンを使うと思うので節約の為にも最後までみていってください!

 

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エアコンの電気代の求め方

エアコンの電気代を知るために、消費電力を計算してみましょう。

消費電力がわかれば、1時間・1か月・1年間あたりの電気代も計算できるようになりますよ。

電気料金は電力会社使用電気量によって変わりますが、今回は電気料金の目安単価とされている、27円/kWh(税込)で計算していきます。

 

エアコンの「消費電力」から計算する方法

 

私の家のエアコンの表示です。

今回は、冷房の電気代を知りたいので、冷房消費電力530Wで計算します。

1時間あたりの電気代=消費電力(kW)×1kWhあたりの電気料金

1000Wが1kWなので、530Wなら0.53kWですね。すると、1時間あたりの電気代の計算式は下記の通りです。

1時間あたりの電気代=0.53kW×27円/kWh(税込)=14.31円/h(税込)

 

次に、1か月の電気代は1時間あたりの電気代を使って、以下のように計算します。

1か月あたりの電気代=1時間あたりの電気代×1日の使用時間×1か月の使用日数

1か月あたりの電気代=14,31円/h × 5 h/日 × 20 日/月=1431円/月(税込)

 

*自分の家広さやエアコンによって消費電力が違うのであくまでも参考にしてください!

 

 

エアコンの「期間消費電力量」から計算する方法

 

「期間消費電力量」を確認します。

*エアコンに「期間消費電力量」と表示されていたらその数値を使って計算してください!

期間消費電力量というのは、そのエアコンを1年間、冷暖房で使用した際にかかる電力量の目安です。

電気代の計算方法は、以下の通りです。

期間消費電力量×1kWhあたりの電力量料金=1年間の電気代の目安

例えば、期間消費電力量が800kWhと記載されていた場合、1kWhあたりの電力量料金を27円で計算すると、

1年間の電気代=800kWh×27円/kWh(税込)=21,600円(税込)

となり、年間にかかる電気代の目安は21,600円ということがわかります。

 

*自分の家広さやエアコンによって消費電力が違うのであくまでも参考にしてください!

 

最新エアコンの電気代は安い

 

最新エアコンは昔のエアコンと比較して省エネです。家電は毎年モデルチェンジし、少しずつ性能がアップしています。

2009年製エアコンの電気代 849kWh×27円/kWh=22,923円
2019年製エアコンの電気代 801kWh×27円/kWh=21,627円

 

 

エアコンのつけっぱなしは電気代の節約になるのか?

 

 

エアコンの電気代を節約するなら、エアコンはつけっぱなしにした方がいいと、聞いたことはありませんか?

結論から言うと

エアコンの運転は、状況に応じて、使い分けることで、電気代が安くなります。

 

・ずっと家にいる
 こまめにスイッチをオン・オフせずに、つけっぱなしにしたほうが◎
・30分程度の外出
 こまめにスイッチをオン・オフせずに、つけっぱなしにしたほうが◎
・3時間以上外出する
 1度エアコンのスイッチを切ったほうが◎
・仕事で夜まで帰らない
 エアコンのスイッチを切ったほうが◎

なぜ、小まめにオンオフするのと、付けっぱなしでは電気代がかわるのかは下で説明します。

 

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エアコンを付けっぱなしにすると電気代が安くなる理由

 

エアコンは室内温度設定温度が離れていると、早く設定温度に近づけるため、大きな力を使います。

設定温度になれば、あとはその温度を維持するだけでいいので、小さな力で済みます。

当然、大きな力を使う方が電力を消費するため、電気代がかかります。

小まめに入り切りしていると、そのたびに大きな力で一気に温度を変化させないといけません。

つけっぱなしにしていると、小さな力だけで済むので、電気代が少なく済むということです。

小まめに付けたり消したりしている時に、電気代がかかってしまうことを覚えておいてください!

つけっぱなしには電気代以外にもメリットデメリットがあるので、総合的に判断したほうが、賢い選択になります。

 

 

 

エアコンつけっぱなしのメリット・デメリット

 

エアコンをつけっぱなしにするメリットやデメリットを見ていきましょう。

 

メリット

 

①エアコンの消し忘れによるストレスがなくなる

エアコンの電気代を節約したいと思うほど、エアコンの稼働時間には敏感になってしまいがちです。
しかし、忙しい毎日の中ではエアコンを消し忘れてしまうこともあると思います。

その点、エアコンをつけっぱなしにしておけば、そもそも消すという概念がなくなります。

消し忘れによってストレスを感じることもなくなるでしょう。

②睡眠の質が下がらない

寝るタイミングで、タイマーで2時間後にオフにしたはいいものの、寝てる時に暑くなって目覚めることありませんか?

結局またつけて、タイマー切れて暑くて起きての繰り返しで、良い睡眠ができていない人も多いのではないしょうか。

エアコンをつけっぱなしにしておけば、温度変化によって目を覚ますことはなくなるため、睡眠の質を低下させずに済みます

③帰宅した時に部屋が涼しい

暑い中、汗だくになり帰宅し、部屋が暑いと嫌な気分になりますよね。

エアコンをつけっぱなしにしておけば、短時間といえども不快な思いをしなくて済みます。

 

デメリット

①体調を崩す可能性がある

温度を下げすぎたり、上げすぎたりした状態で、長い時間過ごすと、体調を崩す可能性がああります。

適度な温度で過ごすようにしましょう!

②電気代が気になる

つけっぱなしにすることで、気になるのは電気代だと思います。

全くエアコンを使わないよりは、高くなるのは当たり前ですが、上で紹介した通り、状況に応じて使い分けることで、高くなりすぎず、快適な生活を送ることができます。

まず、いくらかかっているのか、いくらかかるのかと言うのを知っておくだけでも安心できると思います。

 

エアコンの電気代を節約する5つのコツ

エアコンの電気代は、使い方によっても変わってきます。

エアコンが稼働するときにできるだけ負荷がかからないように使用すると、消費電力を少なく使うことができるのです。

5つのコツ

  • 自動運転モードにする
  • エアコンを小まめにオンオフしない
  • 扇風機やサーキュレーターを使用する
  • 室内機のフィルターを定期的に掃除する
  • 室外機の周りを手入れする

 

 

コツ1:自動運転モードが良い

 

皆さんは、風量の設定どうしていますか?

下の画像のように、風量MAXにしたり、弱運転にしている方は注意が必要です。

 

 

電気代を節約するなら、「自動」にしましょう!

 

 

エアコンは室内温度を設定温度まで下げる間がいちばん電気を使います。

エアコンの電気代を節約しようと、微風や弱運転に設定してしまいがちです。

しかし、それだと室内の温度が設定温度に到達するまで時間がかかり、費用が高くなることがあります。

自動」は一気に室温を設定温度まで下げ、そのあとは省エネ運転をしてくれるので、効率のよい運転方法です

 

 

コツ2:こまめにオン・オフしない

 

上でも紹介したように、

エアコンは室温を設定温度にするまでがいちばん電気代がかかるので、こまめにスイッチをオン・オフせずに、一度適温になったそのままの温度を自動運転で保っているほうが電気代を節約できます

 

コツ3:扇風機やサーキュレーターを使用する

 

クーラーの冷たい空気は部屋の下、暖房の暖かい空気は部屋の上の方にたまっていきます。

そこで、電気代を節約できるように扇風機やサーキュレーターを併用するようにしましょう。

エアコン使用中は扇風機やサーキュレータで部屋の空気を循環させて、温度差をなくすことが大事です!

扇風機やサーキュレーターで足元の空気を天井に循環させれば、比較的早く涼しく感じることでしょう。

 

コツ4:室内機のフィルターを定期的に清掃する

 

エアコンのフィルターがゴミやホコリで目詰まりすると、運転効率が悪くなって余計な電気がかかってしまいます。

室内機のフィルターは2週間に1度、最低でも1ヶ月に1度は掃除するように心がけましょう。

 

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コツ5:室外機の周りを手入れする

エアコンの室外機の周辺に物を置かないことや、草が生い茂った状態にしないことなども大切です。

室外機の周りに物が置いてあったり草が生えていたりすると、室外機に負担がかかり、エアコンの性能が下がってしまうため冷房効率が落ちます。

結果として、電気代が高くなるので注意しましょう。

 

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まとめ

 

夏の電気代は、高額になりがちです。

これは、暑い時期になるとエアコンを使う時間が多くなるためです。

エアコンの電気代をできるだけ節約するには、自動運転モードの利用やフィルターの掃除、扇風機などを併用するなどの工夫が大切です。

今すぐできることなので、節約したい方は行動しましょう!

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