こんにちは!ピノキオ(@LifePinokio)です!
ヨコザワテッパンをご存知でしょうか。
アウトドア好きに口コミで広まっている鉄板です。
肉を焼くのはもちろん、さまざまな料理を作ることができます。
しかもコンパクトなので持ち運びにも便利です。
実際に使っていて思うのは、ヨコザワテッパンは最強です。
フライパンで焼くのとは全然仕上がりの美味しさが違います。
今回はそんなヨコザワテッパンの魅力、最強と思う人気理由について紹介します!
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目次
ヨコザワテッパンとは
横沢テッペイ氏おすすめの鉄板
横沢テッペイ氏がかねてから奨めていた鉄板がヨコザワテッパンです。
ライター、釣り人として活躍している横沢テッペイ氏が「冒険用品の店」の水口謙二代表に依頼して商品化しました。
見た目がシンプルゆえに、実際に使った人にしか魅力が伝わりにくく、はじめは仲間内だけで使っていたものが徐々に人気になったことでついに商品化できました。
商品になるのに10年ほどかりましたが、シンプルながらこだわりの詰まった鉄板となっています。
ヨコザワテッパンのスペック
材質は鋼鉄のため、蓄熱性があります。
さらに厚さは5ミリ、重量は1キロとコンパクトな作りになっています。
また、付属品に専用の袋も付いていますし金属コテ、やっとこも付いているので買い足すことなく使えます。
金属コテは料理のときだけでなく、片付けのときにも使えます。
購入は「冒険用品の店」のホームページからも購入できますし、他のネットショップでも購入できます。
手軽にネットショップで購入できるので気になっている人はチェックしてみてください。
ヨコザワテッパンが人気の理由と魅力
シンプルでコンパクトながら、こだわりの詰まったヨコザワテッパン。
お肉がおいしく焼けるだけでなく、他の料理を作るのにも大活躍です。長く使い続けることで自分の鉄板としてじっくり育てていく楽しみもあります。
魅力①:キャンプ、釣り、登山で美味しいご飯を作れる
ヨコザワテッパンが活躍するシーンはいくつかありますが、やはり定番のキャンプに持っていくのがおすすめです。
キャンプでもソロキャンプやツーリングキャンプでは、コンパクトで軽いことから特に重宝することでしょう。
荷物をなるべく減らしていきたいときには、ヨコザワテッパンは小さく軽いので持っていくのに苦労しません。
鉄板で焼いたお肉を楽しむことができます。
釣りのときもおすすめです。
1日釣りをして疲れてしまっていても炭火を用意することなく、バーベキューを楽しむこともできます。
また、釣った魚をその場で焼くのもよいのではないでしょうか。
ヨコザワテッパンはお肉だけでなく、シーフードを焼くのにも最適です。
釣りの合間に気軽にバーベキューを楽しめるので、釣りだけでなく食事も楽しみになります。
登山の時も他の装備があるので、食事は簡単なものになりがちですがヨコザワテッパンは重さが1キロ程度のためザックに入れてもあまり気になりません。
バーナーで使えるので、登山に持って行き、眺めのいいところで焼き肉ということも可能です。
登山時に炭をおこすのは難しいのでバーナーですぐに使えるのはうれしいところです。
また山での食事は簡単になりがちなので、鉄板を使えることで食べられる料理のバリエーションが広がります。
魅力②:蓄熱効果で美味しく早く焼ける
ヨコザワテッパンでまず焼いてほしいのはお肉です。
鉄板は炭・薪はもちろん、バーナーなどのガス火にも対応します。
熱が均一に伝わるため、簡単にムラなくきれいに焼き上がるのがメリットです。
材質は鋼鉄のため、蓄熱性があります。
そして、熱が均一に伝わることで、場所によって温度が変わるということがなく、焼きむらが出にくいです。そのため、肉がおいしく焼けるのです。
そして、形状が平らなのでふちからお肉の油がどんどん落ちることでヘルシーに食べられます。鉄板から落ちる油が気になる人は、下に新聞紙などを敷いておくとよいでしょう。
炭をおこすところから準備するとスムーズに炭に火が着かないこともあい、意外に時間がかかってしまうこともあります。そんなとき、ヨコザワテッパンであれば簡単です。
ヨコザワテッパンはガスストーブの上に置いて使えるので、ガスストーブの上に鉄板を置いて火を点ければ準備が完了します。
炭火を起こしてのバーベキューに比べて早く焼けるのです。
ステーキ、タンはこの鉄板で食べるのをすごくお勧めです!
めちゃくちゃうまいです!!
魅力③:ちょうど良いサイズ
一見、サイズが小さく「こんな小さな鉄板であれば少ししか焼けないのでは?」と思うかもしれません。
確かに、焼きそばを作るのには小さいし大人数でのバーベキューには向いていないかもしれません。
しかし、ヨコザワテッパンは意外にも想定使用人数は3~5人です。
焼肉屋さんのロースターもヨコザワテッパンより少し大きいだけで、思ったより大きくないのではないでしょうか。そのため、お肉や野菜を焼くバーベキューであれば十分な大きさなのです。
そして、厚さはというと、ヨコザワテッパンの厚さは5ミリです。
鉄板で5ミリといえば極厚の部類になります。
この厚さが厚ければ厚いほど熱しやすく冷めにくいということになります。
また、材質が鋼鉄のため熱をためておくことができます。
冷めにくいことで熱を均等に安定した状態で食材に伝えることができるのです。そのため、この絶妙な厚さが、料理をおいしくしてくれます。
重量も1キロなので気になりません。荷物をできるだけ少なくしたいときにおすすめです。
*鋼鉄サイズ:A5サイズ 約5mm、重量:約1キロ
魅力④:手入れが簡単&半永久的に使える
ヨコザワテッパンのお手入れは付属のコテでガシガシとこすって、汚れやコゲをそぎ落とすだけ。
とっても簡単ですし、大事に使えば半永久的に使い続けることも可能。
良い道具を長く使い続けるって、かっこいいですよね。
魅力⑤:使いこむほどに味が出る
材質上、サビ防止剤を取り除く作業であるシーズニングをしてから使い始めた方がよいのですが、ヨコザワテッパンは平らで小さいのでシーズニングがやりやすいかもしれません。
そして、やはり使い始めはお肉がくっつくことも多いかもしれません。
しかし、使い込むほどに味が出てきてだんだんお肉もくっつかなくなります。
ぜひ、使い込んで自分の鉄板に育ててみましょう。
魅力⑥:シンプルでかっこいい
なによりもそのシンプルで武骨な男らしいスタイルがめっちゃかっこいい!
使い込むほどに味が出る、玄人好みのアウトドアアイテムだと言えます。
ヨコザワテッパンの使い方
ヨコザワテッパンの使い方や、シーズニング、お手入れの方法について解説します。
使い始め(シーズニング方法)
スキレットや鉄製フライパンなどとおなじように、ヨコザワテッパンにもシーズニング(油ならし作業)が必要です。
下記の手順でシーズニングをおこなってください。
ステップ1:空焼き
まずはヨコザワテッパンを火にかけ、煙が出てくるくらいまでに熱します。
両面ともに火にかけてください。
ステップ2:洗剤で洗う
火を止め冷めるまで放置したら、中性洗剤で水洗いします。
スポンジや亀の子たわしなどでゴシゴシ洗ってください。
ステップ3:ふきとり
よく水を切って水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。
放置するとすぐにサビてしまうので注意してください。
ステップ4:蒸発させる
再度ヨコザワテッパンを火にかけ、水分がじゅうぶんに飛ぶまで熱します。
ステップ5:油をぬる
冷ましたら(両面・側面にも)油をぬってサビ止めをおこないます。
オリーブオイルなどの植物性の油を、キッチンペーパーをつかって薄くぬりこみます。
ステップ6:ニオイをとる
さらに野菜くずなどを転がしながら炒めることで、鉄臭さを取りのぞくことができます。
野菜くずがコゲる直前くらいまで炒めたら野菜は捨て、付属のコテでキレイに掃除し、油をうすくぬっておきます。
これでシーズニングは完了。
付属の油紙につつんで保管しておきましょう。
使い方(セッティング方法)
ヨコザワテッパンは、シングルバーナーなどの熱源にのせるだけで準備完了です。
焚き火台などで使う場合は、焚火台用の網のうえにヨコザワテッパンをのせて使うことができます。
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こちらの方が、鉄板を乗せたときに安定するので安全面ですごくお勧めです!
自宅でアウトドア気分を楽しみたいときはこのセットがおすすめです。
ただ、炭などのゴミが出るのがデメリットでもあります。
お手入れ(メンテナンス方法)
ヨコザワテッパンの素材は鋼鉄製です。
鉄製スキレットやダッチオーブンなどとおなじように中性洗剤などでゴシゴシ洗うことはしません。
使い終わったら鉄板がまだ温かいうちに、付属のコテでガシガシとこすって、汚れやコゲをそぎ落とすだけでOK。
あとはキッチンペーパーなどできれいに拭いて、付属の油紙につつんでしまっておきましょう。
もし汚れやコゲがたまってきたら、熱めのお湯と中性洗剤をつかい、スポンジや亀の子たわしでゴシゴシと洗い落としてリセットしてもOK。
あとはシーズニングとまったくおなじ処理をします。
ヨコザワテッパンのサイズは2種類
ヨコザワテッパンは下記の2サイズで展開されています。
A5サイズ(適正3〜5人)
ハーフサイズ(適正1〜3人)
私は大きいステーキを焼きたかったので、A5サイズを購入しました。
ハーフモデルは1人でしっぽり楽しむ場合はすごく良いかもしれませんね!
まとめ
自宅のベランダや、庭でヨコザワテッパンで美味しいお肉を焼いて食べてみませんか?
キャンプに行けていないので、部屋でやってみました。
ハンバーグと、ハラミを焼きました。
個人的には、タンがめちゃくちゃ上手いのでぜひやっていただきたいです!
ちなみに家の中で使うのはお勧めしません!
油跳ねまくりです、、
使い終わった鉄板はかなり熱いので冷めてから、専用のトングで掴みましょう!
結構力を入れないと滑るので注意してください!
これからのキャンプのおともにいかがですか?
ベランダの1人のみでもお勧めです!
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