こんにちは!ピノキオ(@LifePinokio)です!
YouTubeやInstagramで、キャンプ好きの有名な方達が、食材を切るの使っているアウトドアナイフがあります。
それが、オピネル Opinel アウトドアナイフ です。
好きなYouTuberが、使っていたことでこのナイフを知り、見た目の良さで購入を決めました。
この記事でわかること
- オピネル アウトドアナイフの特徴
- ハイカーボンスチールとステンレスの二種類
- オピネル アウトドアナイフ 人気の理由
- メンテナンス方法
- ハイカーボンスチールとステンレスどちらがおすすめか
ちょっとした料理に、このナイフはすごくおすすめです。
見た目、値段、コンパクト、切れ味の良さで、コスパ最高だと思っています!
良いなと思ったら是非使ってみてください!
目次
オピネル アウトドアナイフの特徴
オピネルナイフは、キャンプやアウトドアで使用する折りたたみ式ナイフの中でも特に代表的なナイフとして、今も非常に多くの人から愛されて続けています。
そしてオピネルナイフは、これから初めて自分のナイフを手に入れたいという初心者の方に、最もおすすめできるナイフのひとつでもあります。
オピネルナイフとは?
オピネルナイフは1890年にジョセフ・オピネルによって設計されてから、現在までほとんど形を変えずに存在し続けています。
天然素材のハンドル、両刃のブレード、簡単かつ確実なロック機構といったオピネル特有のスタイルは、当初からすでに完成された完璧な設計であると言えるでしょう。
最も多くの作品を制作したことでギネスブックにも名前が載る美術家ピカソも愛用していたナイフです。
そして、オピネルのデザインの素晴らしさはすでに世界が認めており、イギリスの国立博物館であるヴィクトリア&アルバート博物館が「世界で最も美しい100のプロダクト」のひとつに選出、所蔵しています。
手のひらにおさまる世界で最も美しい工業製品、それがオピネルなのです。
ハイカーボンスチールとステンレスの二種類がある
オピネルのブレードには、ステンレスかカーボンスチール(炭素鋼)のどちらかが使用されています。ステンレスは錆に強く、刃こぼれしにくいのが特徴です。
カーボンスチールはステンレスよりも切れ味に優れている一方、適切なメンテナンスをしなければ錆びてしまいます。
ハイカーボンスチール製
ハイカーボンスチール製は切れ味が鋭く、肉や魚の断面も崩れずスッと切ることができます。
その反面ハイカーボンスチール(炭素鋼)という素材の特性上錆びやすく、念入りな手入れが必要になります。
ステンレス製
ステンレス製は、錆びに強くビギナーにも扱いやすいのがメリット。
その分切れ味はハイカーボンスチール製に比べてやや劣り、定期的に研いでフォローする必要があります。
玉ねぎや、ステーキもスパスパ切れます!
サイズがたくさんある( 定番サイズはNo.7〜No.10!)
こちらはサイズ表です。
刃渡り | 重さ | |
No.6 | 7.3cm | 34g |
No.7 | 8cm | 44g |
No.8 | 8.5cm | 54g |
No.9 | 9cm | 65g |
No.10 | 10cm | 80g |
No.12 | 12cm | 110g |
No.13 | 22.5cm | 340g |
初めてオピネルナイフを買う方にはNo.7〜No.10の定番サイズをおすすめします。
理由は、持ち運びや取り回しのしやすさ、実際に何かを切る時の使いやすさなどにおいて、アウトドアやキャンプで使いやすい、バランスの取れたサイズ感です。
まずはここから始めてみましょう。
私はNo9を使っています。一番平均的な丁度良いサイズ感です。
オピネルナイフの使い方・注意点
実際にオピネルを使用するときの手順と注意するべきポイントをご説明します。
使う前に刃を研ぐと良し
最初の梱包されている状態は、刃が研がれていないので切れ味はいまいちです。
オピネルを買ったら、まず研いで刃付けをしましょう。
おすすめは⬇︎
オピネルで簡単に研ぐ事ができるシャープナーがあります!
値段も1500円くらいで買えるので、ナイフとセットで購入してみてはいかがでしょうか!
ロック機能がある
私が使っているオピネルのナイフは、手入れしているときにリングを無くしてしまったので機能がないですが、ブレードロック機能があり、安全面ですごくいい機能がついています。
オピネルナイフにはブレードをロックするためのリングが備わっています。
このリングを手で回すことにより、ブレードを出している時は使用中にブレードが動かないように固定され、ブレードをたたんでいる時は勝手にブレードが出てこないようになっています。
安全かつ快適に使用するためにも、必ずリングでブレードをロックするようにしましょう。
*写真が無くてすいません。
*リングがないですが、安全面に気をつけて使用してます。
持ち手が濡れたらしっかり乾かす
持ち手の木材・ブナは吸収性に富んでいるため、水を含むと膨らんでしまう習性があります。
これによってブレードが挟まれ、出し入れがしづらくなる場合があるので注意が必要です。
濡れたまま使っているといつの間にかガチガチになってしまい、非常に出しづらくなります。
オピネルナイフの保管方法
使い終わったナイフは汚れをふき取り、湿気の少ない場所での保管がおすすめです。
湿気によっても、ハンドル部分が膨張し、刃が出しにくくなってしまうことがありますので注意です。
カーボンは特に錆に注意
赤錆が発生しやすいハイカーボンスチール製は、対処法としてブレードの黒錆加工がおすすめです。
ブレードだけの状態にして、濃い目の紅茶や醸造酢に漬けると徐々に変色していき、一時間ほどで真っ黒になります。
どっちを買うか迷ったら、ステンレス製がおすすめ
ステンレスはメンテナンスが簡単なので、初心者の方を含めた多くの方におすすめできます。
最初に買った思い入れのある1本が錆びて使えなくなってしまったら残念なので、そういう意味でも長い間綺麗に使い続けられるステンレスをおすすめします。
切れ味にこだわりたい方やナイフのメンテナンスを覚えたいという方は、もちろんカーボンスチールを選ぶのも良いでしょう。
オピネルカーボンスチールがお勧めの人
- ステンレスにはない味がある。手がかかるけれど加工したり育てていく楽しみがある。
- 非常に研ぎやすい。研ぐのが楽しい。
- 錆びやすいのでメンテナンスや黒錆加工などが必要。
- どちらかと言うと経験者向け
オピネルステンレスがお勧めの人
- 非常に錆びにくい。水気に強くメンテナンスも楽。
- ただし柄はスチールと変わらないのでなるべく濡らさない。
- 値段もカーボンとほぼ変わらない
- 子供や初心者、気楽に使いたい人、最初の一本にはステンレスがお勧め。
まとめ
私は、ステンレス製の9番を使っています。
見た目よし、食材がスパスパ切れる、コンパクとで安価、人気の理由は使ってみてすぐわかりました。
まだ手にしたことがない方は、ぜひこの世界中から愛されるオピネルを使ってみてください。きっとあなたにとって手放せないものになることでしょう。
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